こんにちは、ひぐたろうです。
夜眠りにつく頃、上の階の物音や洗濯機の音、エアコンの室外機の音が気になって眠れないと思ったことはありませんか?
僕の家では、年末年始から他のお家で夜間に回す洗濯機の音や、エアコンの室外機の音に悩まされ、奥さんも子供もうまく寝付けず睡眠不足になっていました。
でも騒音対策の為に、高額な防音パネルを買って壁や天井に貼るのも、本当に効果があるかも不確かなのに手間とお金をかけるのもな、、、と悩んでいました。
今回は、そんな騒音にお悩みの方に、手軽にできる解決策の一つであるホワイトノイズスピーカーを紹介します。
この記事を読めば、
ホワイトノイズスピーカーがどういったものかがわかり、使えば騒音が気になりにくくなるので
・物音が気になって眠れないということを減らせるかもしれません。
・仕事で遅く帰ってくるお父さんが、物音でお母さんと小さいお子さんの眠りを妨げることが減らせるので、物音を立てないように気を使いすぎて疲れることも減るかもしれません。
マンションや一軒家に住んでいる方も、近隣に住む人は絶対選べませんし、正直騒音トラブルに遭うかどうかは運だと思います。
一人ならまだしも、家族で暮らしているなら引っ越しもそう簡単にはできないのが現実です。
騒音の根本を止める方法ではなく、騒音に自分の意識を向けないためのツールですが、僕の家では効果がありました。
騒音対策の一つのとしてご紹介します。
それではどうぞ!
ホワイトノイズスピーカーとは
そもそもホワイトノイズというのは、テレビの砂嵐や雨の音のような、「ゴー」、「ザー」といった雑音の事を意味します。
その雑音で、気になる音をごまかして、注意を向けさせないようにするのが、ホワイトノイズスピーカーの機能です。
ホワイトノイズスピーカー選択ポイント
豊富な種類の音が選べる
その日によって騒音の種類や、それに対してのしっくりくる音がちがうので、複数の種類の音が選べることは大きなポイントです。
理由としては、騒音の種類に応じて使い分けられるところです。例えば、上の階の洗濯機の音が気になる時は、連続した振動音のようなものが不快に感じるので、スピーカーを不規則なリズムの「焚き火の音」にすることで、木が焼ける不定期なリズムが、振動音から注意を逸らしてくれました。
また、外の車の走る音がうるさい時は、さざ波の音がちょうどよく気を紛らわせてくれました。
タイマー機能がある
入眠時に不快な音を防ぎたいけど、睡眠時にずっと音があり続けるのも不快に感じるため、タイマー設定ができるのは必須だと思います。また後述しますが、ずっとホワイトノイズを聞いているのも不調のもとになることもある為、タイマー機能の有無を確認しましょう。
充電使用
・電池残量が確認できるか
・USB充電しながら使用可能か
・バッテリーの持ちがいいか
いざ使おうという時、バッテリーが無いと段々使用時のめんどくささが積み重なって、ストレスになります。充電の面での無駄なストレスがかからないものを選びましょう。
ライト付き
付属機能として、寝室で使うことがメインの場合、ボタンやマークなどが光る、間接照明機能があることもポイントです。音源だけだとくらい寝室では使いにくいこともあるので、ライト機能があると便利です。
ホワイトノイズスピーカーの料金
通販サイトでチェックしたところ、価格の幅としては2000円〜7000円でした。
ぼくが購入したものは約4000円でした。
実際使ってどうだったか
騒音に対しての効果
正月明けから家族が悩まされていたのが、
・隣の家のエアコンの室外機の音
・上の階の夜間の洗濯・乾燥機の音
この音がちょうど眠りにつく時間帯に始まるので、みんな眠れず本当につらかったですが、
結論置いて本当に良かったです!
寝室に置いて眠るようにしたところ、初めは音がなっている状態が少し気にはなったのですが、不快ではない音に注意が行くようになって、うるさい騒音が気にならなくなりました。
また副次的な効果ですが、僕の帰りが遅い時の
・レンジの音
・床がきしむ足音
など同じ家の中の物音も気にならないと奥さんが言っていました。
どうしても遅くなってしまう時に、自分でも音を立てないように気を付けてはいても、難しいところでしたが、思わぬ収穫でした。音を立てないように気を付けようと意識しすぎて疲れてしまうことも少し減ったので、「他人の音に対するもの」と「自分が音を出さないように気にする」ストレスの両方に効果があったのはよかったです。
間接照明として
寝室メインで利用するので、ギラギラしても子供が興味を持ってしまい、逆に寝なくなってしまうのですが、ある程度照明として利用できるのは、便利でした。
購入したものは、色の種類が複数選べ、黄色・青・赤・水色・緑・オレンジ色になるので面白いですが、色の変化はあまり使い道が無かったです。
デメリット
使い方次第では、騒音対策になり得るホワイトノイズスピーカーですが、ボリュームと時間に注意しないと、耳鳴りや難聴などのリスクを起こす可能性があります。
ホワイトノイズそれ自体が騒音にならないような音量で使い、眠る間ずっと使用するのではなく、寝付きを良くすることを目的に、タイマーをかけて長時間は使用しないようにしましょう。
また、騒音を打ち消す効果はなく、必要以上に騒音に注意が向かないようにするためですので、音が発生している事自体がストレスに感じる人には不向きです。
まとめ
今回は騒音に注意を向けさせないホワイトノイズスピーカーを紹介しました。我が家でも活用して、改善の傾向にはあるものの、あくまで一時凌ぎとしてのツールです。
騒音も続くと心身ともに疲弊しますので、あまりにひどい場合はマンションの場合管理会社にお願いしてみてもいいかもしれません。
これ以上できることがないという場合は、最悪引っ越ししかありませんが、自分でできることはまず試してみましょう。状況が改善するかもしれません。
ということで手軽にできる騒音対策のホワイトのノイズスピーカーをご紹介しました。
じゃあ、またね!
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